ムチムチな女の子たちに囲まれた主人公が片手間に冒険しつつ、いちゃラブエッチを楽しむ抜き特化のSLG。実用性抜群のエロはモチロン、精液腹ポテ、アヘ顔などが多様される豊富な差分エロとシチュが魅力。
アペンドも追加で発売され、本編にエロボイスの実装とエロシーンの大幅追加で、さらに抜き特化の仕様となっています。
作品紹介(公式)
魔王のハーレムは冒険者町にて
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魔王のハーレムは冒険者町にて ~分裂乱交日記~【ボイス&イベント追加】
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ストーリーとキャラ紹介
主人公である『元』魔王が、その力と記憶を取り戻す過程がストーリーの軸となっています。主人公が過ごす日々の中では、従者のヒロインとの漫才のようなやり取りや、町で出会うエロムチっ娘たちとの個別の物語やエッチを楽しむことが出来ます。
物語を彩る個性豊かな登場人物
記憶と力を失った元魔王『ヴァン』
人間の王宮騎士との激闘の末に、その相手の騎士に乗り移った人間の姿『ヴァン』が、本作の主人公です。人の姿となった副作用なのか、魔王であった頃の強大な力と記憶の大半を失っています。
ただ魔王という禍々しい雰囲気は作中通して、あまり描かれず、要はただのエロいやつ(笑)
『デモンナッツ』を食べることで人魔化し徐々に力を取り戻す設定・・・ですが、専ら精力絶倫になっていく方向に強化されていきます。さすがエロゲの主人公。
ツンデレ従者『アイラ』
力を失った魔王(主人公)を馬鹿にしつつ、しっかり世話を焼いてくれるツンデレ従者。
最初の頃は主人公ヴァンが手を出そうとしては怒られて未遂に終わる繰り返しですが、ヴァンのエロさと執念に徐々に屈服していきます。
ツンツンしてヴァンを貶していた強気で勝気な態度から、中出しされまくりアヘデレ顔で淫語を吐きまくる痴態を晒すギャップが魅力。
「・・屑ですね。」みたいな蔑む態度から、「しゅきぃ・・ち〇ぽ」みたいな、いわゆる『くっころ』ポジションを確立しており、見事に我々の期待に応えてくれています。
逆レイプ的なサディスティックなエロから降伏エロまで、幅広く提供してくれる優秀な従者です。
チョロそうだけど処女のダークエルフ『ショコラ』
主人公を取り巻く4人の女の子たちは皆何故か処女ですが、性に対して開放的な彼女が処女なのは意外。
ショコラは中々のハードプレイやマニアックプレイにも応えてくれる、エロゲにおいて不可欠な牽引役(笑)
ダークエルフ特有の褐色の艶美な肉体へと大量に吐き出される白い精液のコントラスト描写が、エロを際立てます。
いつも眠そうな神官『エマ』
個人的に一番お気に入りの小柄で巨乳の娘。
いつも眠そうにしてセックス時も受動的です。それとは対照的なヴァンの積極性と体格差も相まって、エロシーンでは性処理道具のように扱われる印象。
好きなようにカラダを弄られても、眠そうな素振りの彼女ですが、中出しされたときやアクメしたときには、キッチリ反応してくれる理想のセックスドール。
そんな彼女が無抵抗に凶悪な肉棒を受け入れ続けた末に快楽に屈服し、アヘ顔を披露する姿に捗ることでしょう。
ちょっとアホな女騎士『リズ』
自分が騎士として強いと勘違いしている、とてつもなく弱い領主様の娘。ひょんなことから、ヴァンが剣の稽古を依頼されるところから関係が始まります。
性知識がコウノトリレベルと紹介されている通り、何の性経験もない彼女の身体にヴァンによる怒涛の調教が施されます。
剣の稽古はどこへやら、ひたすら感じやすいカラダを徐々に開発されて弄ばれる毎日。
性経験も無い箱入り勘違いお嬢様が、セックスに目覚めて快楽に身を委ね堕ちまくる姿は必見です。
抜き特化のエロ
ラブラブエッチが基本?
エロは和姦が基本で凌辱系のシチュは基本的にありません。見ようによっては過激で無理矢理っぽいのもありますけど。。。
ショコラは最初から結構開放的、アイラとリズは段階的に堕としていく感じ。エマは・・・なんだか睡眠姦に近い気もします(笑)
ヒロイン達とは各クエストをこなし、段階エロで絆を深めていくシステムとなっています。
主人公に対するヒロインの感情は『普通』から最終的には『愛』へと変化していきますが、エロシーンも最初と後半では内容も反応も全然違うので、その違いも楽しむことも出来ます。
並行攻略が可能なので、ヒロイン攻略のため周回する必要もありません。というかストーリー上、並行攻略が必須となっています。バンバン仲を深めてエッチしていきましょう(笑)
安心安定の抜き特化エロCG
セックスでは性獣化して暴走する主人公ヴァンに翻弄されつつ、結構楽しんでいる女の子たち。
女性らしさだけを特化して強調させた動く卑猥物のようなヒロインたちの淫乱エロボディを余すところなく描いた、まさに抜き特化のエロシーンの数々を堪能できます。
副次的に超絶精力増強&媚薬効果のある『デモンナッツ』を毎日摂取している絶倫男ヴァンの精液は、ポンプから噴射されるような勢いで発射され、ヒロインのカラダへと粘りつき、そしてこびりつく描写で表現されます。
このいかにも濃そうな大量の子種が、容赦なく女の子たちのカラダの中に注がれるという変態的妄想も捗り、興奮は倍増。ヒロインたちもこんなのを相手にしないといけないとは大変ですね(笑)
挿入時のエロシーンでは子宮に叩きつけられ、滞留する濃厚な精液が断面図で描かれており、さらなるリビドーを掻き立てます。
イマラチオで喉奥から胃の中に流し込まれる精液や、膣内から子宮に注がれる精子により種漬けされる様子もバッチリ断面図で描かれます。エロ描写には一切の妥協も許さない姿勢、そこにシビレル憧れる。
CG数も豊富、差分も多く一つの場面でも執拗でねちっこい描写が展開されます。エロについては文句なしの品質とボリューム。
ムチムチ娘を精液腹ポテでアヘ顔種漬け
セックスシーンでは遠慮なしの中出しラッシュで、ひたすら種漬けされるヒロインたち。
ヴァンの巨根でマ〇コに栓をされた状態で、延々と噴水のように肉竿から排出されてくる精液は子宮に溜まる一方で、まさにヒロインの身体はザーメンタンク状態。
媚薬効果までついた濃すぎる子種を延々と体内に注がれ続け、アクメを決めまくる穴ドール状態にされます。ここまでくると、もはやラブラブエッチとは言えない気もしますが(笑)
ということで、作者様お得意のアヘ顔と精液腹ポテ描写も本作でもバッチリあります。好きな人には堪らないでしょう。ただ性癖が合わない人は注意です。
シンプルな構成のSLGパート
SLGパートでは日数管理されており、ヒロインとの仲を深めつつ、アイテム『デモンナッツ』を得て、主人公を強化していくことが主目的。デモンナッツは1日1回消費されるので、残数に注意しましょう。また1日あたりに無制限に行動コマンドを実行出来るわけではなく、制限があります。
とは言っても、ゲーム自体に日数制限は無いので自由にプレイして問題無しかと。
各ヒロインには個別に特有のクエストが用意されており、仲を深めるためにはクエストを進めていく必要があります。
『アイラ』・・・デモンナッツを購入。お金が必要。レベルに応じて、だんだん値上がりしていくので注意。
『ショコラ』・・・探検に行く。お金とアイテムを得られます。敵との戦闘有り。ショコラとの仲を深めていくと、上位のクエストが解禁されていきます。
『エマ』・・・ポーションを購入。お金が必要。ポーションは探索クエストで必須。
『リズ』・・・剣の稽古をつける。お金が貰えます。また副次的な利点として、たまにアイテムの熟練度が上がって、強化されます。
『個別コマンド実行』⇒『えっち』と繰り返しの単調な操作が基本となります。少々、単調で作業感がある印象です。
補足としてSLGパートの難易度はあって無いようなものなので、攻略に迷うことはないかと。
アペンドディスクの内容
エロシーンにボイス追加
アペンドディスクを適用することで本編にボイスを追加できるようになった点が大きいポイント。やはりエロシーンのボイス付きは良いですね。行為中に淫語をバンバン喋ってくれるヒロインたちは最高です。
エロCGだけでも破壊力抜群ですが、加えて音声も楽しめるとは素晴らしい。
二人になったヴァンによる乱交エロ
さらに追加シナリオを楽しむことが出来ます。ただでさえ厄介な主人公が分裂して二人に。ヒロインたちの心労はいかほどか、それ以上にカラダが保つか心配になります(笑)
分裂したとはいえ、どちらも『ヴァン』という設定で、まさに一人で3P~が可能という夢のようなご都合設定。
ヴァンは分身を活かして乱交に持ち込み、ヒロイン達とエッチしまくります。複数のヒロインを一度に相手にしたり、やりたい放題(笑)
個人的に好きなのは、やはり『エマ』との3Pエッチですね。小柄でムチムチな彼女をオナホのように扱う描写が堪らない。
エマは喉奥にイチモツを差し込まれた上に腰をガッチリ掴まれ挿入され、口やマ〇コの奥へと底なしの子種を注ぎ込まれます。拘束された小柄な肢体が宙に浮いているのが、何とも性玩具感が表現されていてエロい。。。
もっとも、そんな激しい行為中も寝てしまうエマも凄いですが(笑)
アペンドでは2人のヴァンによる怒涛のセックス描写が延々と続くので、本編をプレイしてお気に入りのキャラが入れば、より興奮できるかと。
私は途中のエマで枯れましたので、最後までイケなかった(笑)。
いきなり追加シナリオを楽しむことも可能
クリア前のセーブデータも同梱されているため該当データを適用すれば、いきなり本編クリア前の状態で遊ぶことも出来ます(さらに本編部分のエロ回想も全て解放)
なので、本編を今回初めて購入する方も、アペンド部分をすぐに楽しむことが出来ます。
まとめ
SLG部分については、難易度は皆無に等しく、同じ操作の繰り返しを要求されるため、どうしても退屈な作業感がある印象。
ただ、ゲーム性を持たせたことで単純なCG集より、物語に対して感情移入できる点は良かったです。何より魅力的なヒロインたちのキャラクターが、より引き立っていたように思います。
エロについては文句なしで大満足。CGの品質、ボリューム、シチュ、テキストともに抜きゲーとして捉えるなら、間違いなく損はしない作品です。アペンドでボイスも付いたので破壊力は抜群です。
肉感的な絵柄が気に入ったなら是非プレイを。ましてアヘ顔や精液腹ポテなどのシチュや性癖が合えば、大変捗ることでしょう。
本編をプレイするなら、アペンドも是非。抜き特化の作品がさらにパワーアップ(笑)
あと個人的には、この作者様のマン筋描写が好きです。エロいですよね~。立ち絵のマン筋が気になって、肝心の物語が頭に入ってこないのです(笑)